「うちのしぃーくん。」アメリカはちゃめちゃ子育て生活。

アメリカ・ボストンで二人のぶっとびKidsに奮闘しながら気づいた事などなど。 日常ひとこと英語も紹介しま~す。

アメリカのアフタースクール事情

週に2日、我が家の二人をアフタースクールに入れています。
このアフタースクールというのは、学校が終わってから5時半(施設によって違います)まで子供を預かってくれる、日本でいう学童のようなものです。
体育館で運動したりゲームをしたり。

うちの二人は、彼らが通っている学校での市営アフタースクールを選びましたが、これがまた競争率が高く、登録してから”キャンセル待ち”を入れ、入るのに半年かかりました。便利ですものね。

市や州やスクールによってカリキュラムや時間等も大きく異なりますが、私の入れている市営は、2時半から5時半までの3時間、最低週二回から週五回までの契約です。
5時半で終わる、というと、本当に5時半で終わります。
延長、とか、なしです。職員が帰りたいし、帰らせないといけないので、終わりです。
万が一、迎えが遅れるようなことがあれば、あらかじめ連絡をした上で、確か1分につき、3ドル、だったかな?追徴されます。とにかく、10分でもかなり焦ります。
要はー遅れるな、ということですね。。。

その他、いくつものアフタースクールのバスが学校終了時に学校の駐車場で子供達を待っており、先生がきちんと誘導してそれぞれのバスに送り込みます。
こちらでは必ず子供を勝手に帰らせたりしないので、先生が先方のコーディネーターにきっちりと手渡し?します。確認、確認、要確認です。
(何かあれば…とんでもない責任問題になりますので。)


アフタースクールはどこも有料で、日本のように国や市の補助などと言うものはなく、市営でも私営でも、かなりの額を払います。(少なくともこの近辺では)
まあ、かなりの額というのは、私が日本に比べて、の感想なので、こちらの人にすれば当たり前、なのかもしれません。
(ただし、各家庭の経済状況によっては市により補助がでる地域もあります。)

ちなみにーいくらぐらいだと思います?
一週間2日で90ドル弱。二人で約180ドル。一か月で720ドル(多少割引入ります)
これが週五回になると、二人で一か月1300ドル強でした。
ボストン郊外の市営でこれだけなので、市内になると…もっと高額かと。。。
デイケアで赤ちゃんや幼児を丸一日一週間入れることになると、恐ろしいですよ。
給料、飛びます。
日本の家族が、学童1か月5000円おやつ付、だと聞きました。
日本、いい国です、大好き…
 

 ー今日のひとこと英語 ー

 #8 Punch line

関西人(京都です)の私にとって、この言葉に出会ったとき、
「これ!そう、これを探していた!!」と、感動しました。
皆さんも一度は耳にした「パンチライン」。でも、意味、知ってました?

答えは、冗談や笑いなどの”落ち”です。
個人的に私はよく使います。
特にアメリカ人の旦那に向かって冷たく、「落ちは?」笑

さて、先日もこの言葉、若干違う感じで耳にしました。
うちのキヨ子が私に向かって、
「ママー、なぞなぞ行くよ~」と問いかけたのですが、
しぃー君が思わず答えを言いそうになり、とっさにキヨ子がしぃー君に、
Don't tell Mama the punch line! ” (ママに答え言っちゃダメ!)

ほうほう。なぞなぞの回答もPunch lineを使うのか~、と。なるほどです。

ちなみにー

うちのおじさん(旦那)が出すなぞなぞは、
”Why is 10 afraid of 7?” (なんで10は7を怖がっているか~?)
子供たちは、はいはい、「だって、7は9を食べたからでしょ。」
Because 7 8(ate) 9.

超古典的(Classic)でかなりしら~っとしてました。

うちのキヨ子が出したなぞなぞは、

"Why does iPad have to go to dentist? "(なんでiPadは歯医者に行かないといけないか?)

うーん、うーん。???
Because it has a bluetooth”「だってiPadは青い歯(Bluetooth)があるから!」

ウオウ!さすが現代っ子

では、また。